Maho no Tabiブログへようこそ╰(*´︶`*)╯♡旅行記録ブログを書いていますマホです!
今年行ったフィンランド旅行で父がお財布のスリにあってしまいました😭
被害届の出し方などネット検索しても情報が少なく、この出来事がブログを始めるきっかけになりました🤗
今回は実際にスリにあった時に行ったことや、事前に用意しておけばよかったものなどシェアしたいと思います!

慣れない海外で被害届け出したり、カード止めたり、大変でした😥ですが、落ち着いてやりましょう!なんとかなります!!

フィンランドの治安について
フィンランドの治安は比較的いいと思います!タクシーのおじさんも、治安は日本に続いて良いし、子供の教育にもいいからイギリスから引っ越したと言っていました。確かに他のヨーロッパの諸国と比べてホームレスも少なく(寒いから?)悪い話も聞いたことがありませんでした。
フィンランドは日本の地方(関空や中部)からも直行便が出ていて日本人から人気のある観光地です!実際現地に日本人が多くて驚きまし。イナリで滞在したホテルでは3分の1は日本人ではないかと思うぐらい見かけました。
今ヨーロッパへ行くのにロシア上空を通れないので、飛行時間が長くなり、ヘルシンキで乗り換えする方も多いみたいです!
今回フィンランドでスリの被害にあってしまいましたが、日本でも被害にあう可能性はもちろんあります。襲われたとかではないのでフィンランドの治安が悪いからではないと思います。
自分の持ち物には注意して、気を抜かないようにしていれば安心して旅行を楽しめると思います!
ヘルシンキでスリにあった
コロナも落ち着き観光客が増え始め、ここ数年スリや置き引きなどの犯罪がヘルシンキで増えてきているみたいです。
今回スリの被害にあったのは日本へ帰国前に、ヘルシンキに3日間滞在した時でした。私は少し体調を崩してしまい、ホテルでゆっくり過ごしていましたが、2日目は市内を観光しました。
観光を終え、ホテルに戻る前にスーパーでお買い物して帰ろうとした時に父の財布がなくなっているのに気がつきました!

スリの被害にあった場所は正確にはわかっていませんが、ヘルシンキ大聖堂かオールドマーケットホールだと思っています。
金目の物を抜いたらお財布がゴミ箱に捨てられていると聞いたことがあったので周辺に届けられていないか確認しがてらゴミ箱も覗きに行きました笑
ヘルシンキ大聖堂付近でお財布や小銭が入ったポーチなど見かけました。オールドマーケットホールは入口が混み合っていて、人との距離が近かった気がしました。
バッグから財布が抜かれていれ、ナイフで切られたなどはなく、気がついたらファスナーが開いていたそうです。バッグは斜めがけで、バッグの上からダウンを着ていました。上から服もきているからと安心していたそうです。
フィンランドで警察署に行かずに被害届を出した方法
今回財布のみをスられたのでパスポートは無事でした!ただ被害にあったのが帰国の前日で、近隣に警察署もなく、営業時間が終わってしました。
ヘルシンキ大聖堂でパトカーを見つけ、警察官に聞いてみるとオンラインで提出できると言われましたが、フィンランド在住の方のみでした。
次の日に警察署に行こうか迷っていましたが、出国前に時間がなく焦るのも嫌だったので、被害届提出は諦めようとしていました。
ただ!!私とっても諦めが悪いんです!!笑
できることはしようと、日本大使館のホームページに載っていた落し物が届いていないか確認してくれるところへメールをしました。財布がなくなったこと、場所やおおよその時間も記載し、メールの最後に被害届をどう出せばいいか聞いてみました。
アドレス:loytotavaratoimisto.helsinki@poliisi.fi
財布の届けはありませんでしたが、犯罪調査部門へ繋いでくださり、必要な情報を送り、メール上でCrime reportを作ってくださいました。
スリ被害の次の日の夜、日本へ帰る飛行機に乗り込んでいる際、メールで被害届を受け取りました。
なぜこのCrime reportが必要なのかというと、日本に帰国に保険を申請するのに必要だからです。
お財布がスられた時にすべきこと
- クレジットカードの利用停止
- 警察に被害届を出す
- 思い当たる施設に財布の問い合わせをする(奇跡的にあるかも)
- パスポートも取られてしまった場合日本大使館へ行く
- お金の手配
- 保険申請(帰国後)
⑥の保険申請について
保険の申請は被害届が必ず必要です!!そして取られてしまった現金の保証もありません。
ただ、スられたお財布やカードケースなどの物に対しては保険が効く可能性があります!父もブランド物のお財布だったため、数万円保険がおりました!
旅行前に用意しておきたいこと
スリや置き引きなど被害にあわないのがベストですが、いざ自分が被害に遭うと物事冷静に判断できなくなったりしてしまうので、事前に用意できるものはしておいたほうがいいと思います!
①まずクレジットカードやパスポート、免許証の写真やコピーなどを取っておくこと。
実際にカードを停止する時や被害届を出す時に身分証明書提示に役立つ。
②クレジットカード会社のログイン番号などを控えておくこと。
母は注意深い人なので同じパスワードにしないので覚えておらず、ネット上でカード利用停止ができませんでした。電話でカード利用停止しましたが、ネット上でできたらもっとスムーズだったと思います。
スリ対策
以前友達が目の前でハワイでカバンごと強奪されたことはありました。後ろからリュックを無理やり引っ張られ、レザーが千切れました。

ハワイは日本人多いですが、外国です!この時も私が被害にあったわけではありませんが、しばらくその道が通れなくなるぐらいトラウマになりました。
どこの国であってもバッグは自分の体の前にすること!できれば引っ張っても千切れない素材のバッグが良いと思います。チェーンとか太ベルトのもの
写真を撮っている観光客も狙われやすいと思います。スマホをカバンから取り出してファスナーが開けっ放しなど!写真を撮る前後も意識すると良いと思います!
貴重品を分けて持つこと!そして無駄には持ちすぎないこと!
私はいつもやっていますが、首からかけれるポーチにパスポートと現金、サブのクレジットカード1枚を財布とは別にして持ち歩いています。修学旅行の時にもらった物ですが、服の下にしまいこんでいます。
何かあった時にも食べていけるし、日本へ帰れる安心があります。
最後に
とっても長い文になってしまいました。最後まで見ていただきありがとうございます!
楽しく海外旅行を楽しめるようにしっかりできる対策はしましょう!!被害にあうと気分も落ちるし、やることたくさんでとっても疲れます😭
今回運悪く被害にあいましたが、注意不足だったと感じています、、この体験が誰かの役に立つと嬉しいです。
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