📍Finland『体験談』 海外でスリにあったら?被害届の出し方とすぐにやるべきこと 

フィンランド

ようこそ😌海外旅行ブログを書いているマホです!

2024年に訪れたフィンランド旅行で父がお財布のスリ被害にあいました😭

今回はこの体験をもとに、スリに遭った時にすぐにやるべきこと・被害届の出し方・保険申請の流れ・旅行前の対策をまとめました。

『もし海外でスリに遭ってしまったらどうすればいいのか?』不安な方の参考になれば嬉しいです!

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慣れない海外で被害届け出したり、カード止めたり、大変でした😥ですが、落ち着いてやりましょう!なんとかなります!!

フィンランドの治安について

フィンランドの治安は比較的いいと思います!

タクシーのおじさんも、治安は日本に続いて良いし、子供の教育にもいいからイギリスから引っ越したと言っていました。

確かに他のヨーロッパの諸国と比べてホームレスも少なく(寒いから?)悪い話も聞いたことがありませんでした。

しかし、コロナも落ち着き観光客が増え始め、ここ数年スリ置き引きなどの犯罪がヘルシンキで増えてきているみたいです。

フィンランドは日本の地方(関空や中部)からも直行便が出ていて日本人から人気のある観光地です!

実際現地に日本人が多くて驚きまし。イナリで滞在したホテルでは3分の1は日本人ではないかと思うぐらい見かけました。

今ヨーロッパへ行くのにロシア上空を通れないので、飛行時間が長くなり、ヘルシンキで乗り換えする方も多いみたいです!

今回フィンランドでスリの被害にあってしまいましたが、日本でも被害にあう可能性はもちろんあります。襲われたわけではないのでフィンランドの治安が悪いからではないと思います。

自分の持ち物には注意して、気を抜かないようにしていれば安心して旅行を楽しめると思います!

ヘルシンキでスリ被害に遭った体験談

今回スリの被害にあったのは日本へ帰国前に、ヘルシンキに3日間滞在した時でした。

観光を終え、ホテルに戻る前にスーパーでお買い物して帰ろうとした時に父のカバンが開いており、財布がなくなっていることに気づきました。

スリ被害の場所(推測)

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  • ヘルシンキ大聖堂
  • オールドマーケットホールだと思っています。

バッグは斜めがけで、バッグの上からダウンを着ていました。

上から服もきているからと安心していたそうです。

金目の物を抜いたらお財布がゴミ箱に捨てられていると聞いたことがあったので周辺に届けられていないか確認しがてらゴミ箱も覗きに行きました笑

ヘルシンキ大聖堂付近ではお財布や小銭が入ったポーチなど見かけました。オールドマーケットホールは入口が混み合っていて、人との距離が近かった気がしました。

バッグから財布が抜かれていれ、ナイフで切られたなどはなく、気がついたらファスナーが開いていたそうです。

フィンランドで警察署に行かずに被害届を出した方法

今回財布のみをスられたのでパスポートは無事でした!

ただ被害にあったのが帰国前日で、近隣に警察署は営業時間外。

ヘルシンキ大聖堂でパトカーを見つけ、警察官に聞いてみるとオンラインで提出できると言われましたが、フィンランド在住の方のみでした。

次の日に警察署に行こうか迷っていましたが、出国前に時間がなく焦るのも嫌だったので、被害届提出は諦めそうになりましたが、、、

できることはしようと、日本大使館のホームページに載っていた落し物が届いていないか確認してくれるところへメールをしました。

アドレス:loytotavaratoimisto.helsinki@poliisi.fi

財布の届けはありませんでしたが、犯罪調査部門へ繋いでくださり、必要な情報を送り、メール上でCrime reportを作ってくださいました

🌟送った内容

  • 被害にあった日時、場所
  • 盗まれたもの
  • 被害届をどう出せばいいのか

スリ被害の次の日の夜、日本へ帰る飛行機に乗り込んでいる際、メールで被害届を受け取りました。

なぜこのCrime reportが必要なのかというと、日本に帰国に保険を申請するのに必要だからです。

*私がやったやり方は公式で載っているものではないので確実に被害届を作ってくれる保証はありませんが、時間がないなど困っている方是非参考にしてみてください!

海外旅行でスリに遭ったらすぐにやるべきこと[チェックリスト]

もしスリに気づいたら、とにかく早めに行動するのが大切です!

私たちが実際にやったことをまとめます。

チェックリスト

  1. クレジットカード停止
  2. 被害届を出す
  3. 施設へ問い合わせ
  4. パスポートもない場合
  5. お金の手配
  6. 保険申請(帰国後)
  • すぐにカード会社へ連絡。複数枚ならすべてチェック
  • 現地警察へ
  • 落し物で届けられていることも 警察窓口あり
  • すぐに大使館へ
  • 現金がない場合家族やカード会社に相談
  • 被害届が必須

保険申請について

保険の申請は被害届(Crime Report)が必ず必要です!!

そして取られてしまった現金の保証はありません

ただ、スられてしまったお財布やカードケースなどの物に対して補償される可能性があります

父もブランド物のお財布だったため、数万円保険がおりました!

旅行前に準備しておくべきスリ対策

スリや置き引きなど被害にあわないのが1番ですが、いざ自分が被害に遭うと物事冷静に判断できなくなったりしてしまうので、もしものために準備しておくと安心です!

🌟持ち物対策

  • まずクレジットカードやパスポート、免許証の写真やコピーなどを取っておくこと
    • 実際にカードを停止する時や被害届を出す時に身分証明書提示に役立つ。
  • クレジットカード会社のログイン番号などを控えておくこと。
    • 母は注意深い人なので同じパスワードにしないので覚えておらず、ネット上でカード利用停止ができませんでした。電話でカード利用停止しましたが、ネット上でできたらもっとスムーズだったと思います。

☑️バッグの選び方

  • 斜めがけにファスナーが付いているもの
  • ナイフで簡単に切れない素材
  • 体の前にバッグを持つ
    • リュックの場合は貴重品は別で持つのがおすすめです

スリ対策

ハワイでお友達が強盗被害

以前ハワイで友達が目の前でカバンごと強奪されたこともありました。

後ろからリュックを無理やり引っ張られ、レザーが千切れました。

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ハワイは日本人が多いですが、外国です!この時も私が被害にあったわけではありませんが、しばらくその道が通れなくなるぐらいトラウマになりました。

できれば引っ張っても千切れない素材のバッグが良いと思います。チェーンとか太ベルトのもの

写真を撮っている観光客も狙われやすいと思います。

スマホをカバンから取り出してファスナーが開けっ放しなど!写真を撮る前後も意識すると良いと思います!

貴重品は分けて持つこと!そして無駄には持ちすぎないこと!

私が海外でやるスリ対策

私は首からかけれるポーチにパスポートと現金、サブのクレジットカード1枚を財布とは別にして持ち歩いています。それを服の下に隠しています!

修学旅行の時から使っている相棒です✨

何かあった時にも食べていけるし、日本へ帰れる安心があります。

最後に

スリや置き引きはどこの国でも起こり得ますが、備えあれば落ち着いて対処できます。

楽しく海外旅行を楽しめるようにしっかりできる対策はしましょう!!

この記事が誰かのもしもの時に役立てば嬉しいです!

楽しく安全な旅をお祈りしています✨

最後まで読んでいただきありがとうございました😌

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